「.0xxx」拡張子に暗号化する0xxxランサムウェアが国内感染拡大しています 2022/1

0xxxランサムウェアは、2021年6月に欧米で感染拡大し一時収束しました。
感染数は少ないのですが被害は欧米において続いていました。
2021年12月頃から日本国内において感染事例が続いています。

0xxxランサムウェアに感染すると、ファイルを暗号化されファイル名は次のように変更されます。
1.jpg → 1.jpg.0xxx
のように置き換えられます。

身代金要求ファイルは「!0XXX_DECRYPTION_README.TXT」です。
DC ransomware
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2021年6月当初の身代金額は300$USDでしたが、800$、1500$、3000$へと増額され続けています。

当社では2通りの解決方法を持っています。
犯罪者と交渉をしないでデータを取り戻す手法も開発しています。感染後すぐに依頼されれば、高い取得率があります。時間の経過とともに取得率は下がります。
取得率が100%近い復号サービスもあります。

データを戻した後の再発防止コンサルティング、感染経路調査コンサルティング、業務再運用コンサルティングをしています。

無料相談(10分程度)もしていますので、すぐに行う措置を説明しています。
被害に遭われた方々のお力になれると思います。

ファイルの暗号化に気がついたらすぐにシャットダウンして依頼されれば身代金を払わずに解決する方法があります。

暗号化されてしまう被害に遭うと何か月か置いてから2次感染、3次感染と被害が続きます。適切な再発防止措置が必要です。

どのようなケースであってもデータを戻す復号サービスをしています。お困りの方はご連絡下さい。

※当社プログの記事を勝手に引用しているCyberSecurity.comという業者がいます。その寄せ集めの情報には、かなり誤った情報が書かれています。当社の記事は実際にランサムウェアに対応した作業や事実に基づく内容です。当記事は転載禁止です。

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