faustランサムウェアの犯人はどこに行った?

faustランサムウェアはPhobosランサムウェアの亜種です。現在このランサムウェアの犯人と交渉する事はできません。Phobosランサムウェアが使っていたメールアドレスを調べましたが、大半が使用不能になっています。faustランサムウェアについても同様です。

faustランサムウェア

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ロシア系のランサムウェアの異変については、以前ech0raixランサムウェアの記事にも書きましたが、犯人側に復号のサポートができる技術者がいなくなっています。

ウクライナ戦争の影響が大きいと思います。刑務所に送られていた犯罪者は恩赦につられて戦場にかり出され死亡したり、多数のサイバー犯罪者はロシア軍の指揮下で西側諸国のサイバー攻撃に加わっていると聞きます。そんな影響で、金を払っても復号できないランサムウェアが増えているのでしょう。

当社では複数の解決方法を持っています。
犯罪者と交渉をしないでデータを取り戻す手法を開発しています。感染後すぐに依頼されれば、高い取得率があります。時間の経過とともに取得率は下がります。

どのようなケースであってもデータを取り戻すサービスをしています。お困りの方はご連絡下さい。

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当社独自のハードディスク修復技術と手作業によるウイルス・ランサムウェア駆除でハードディスクを今まで通り使えるように修理します。

リカバリー(初期化)をしてしまうとインストールしたプログラムやデータファイル、ライセンス情報、インターネット設定、メールメッセージ・アカウント、プリンタ設定、電子証明書などが消えてしまいます。リカバリーをしない現状復旧修理なら再インストールや再設定の手間がかからず、修理後すぐに今まで通りパソコンをお使いいただけます。

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