LockBit2.0のサイトに「Warning」のタイトルで次のメッセージがダウンロードできるようにされています。
最近のロシアのウクライナ侵略に対するLockBit2.0の対応が書かれています。
何種類かの言語ファイルがあるのですが、ロシア語ファイルにのみに記載されている文章が次です。
「Наши программисты разработчики проживают на постоянной основе в разных странах мира в Китае, США, Канаде, России и Швейцарии. Наши сервера находятся в Нидерландах и Сейшеллах, все мы простые и миролюбивые люди, все мы Земляне.」
翻訳すると
「私たちのプログラマーと開発者は、中国、米国、カナダ、ロシア、スイスなど、世界のさまざまな国に恒久的に住んでいます。私たちのサーバーはオランダとセイシェルにあり、私たちは皆シンプルで平和な人々であり、私たちは皆地球人です。」
うそか本当かは知りませんが、捜査の手がかりになると思います。
タイトル画像は、Warningのページにダウンロードできるようにしてあった画像です。
当社では暗号化されたファイルを戻す手法について2通りの解決方法を持っています。
犯罪者と交渉をしないでデータを取り戻す手法も開発しています。感染後すぐに依頼されれば、高い取得率があります。時間の経過とともに取得率は下がります。
取得率が100%近い復号サービスもあります。
データを戻した後の再発防止コンサルティング、感染経路調査コンサルティング、情報漏洩調査、業務再運用コンサルティングをしています。
無料相談(10分程度)もしていますので、すぐに行う措置を説明しています。
被害に遭われた方々のお力になれると思います。
ファイルの暗号化に気がついたらすぐにシャットダウンして依頼されれば身代金を払わずに解決する方法があります。
暗号化されてしまう被害に遭うと何か月か置いてから2次攻撃、3次攻撃と被害が続きます。適切な再発防止措置が必要です。
どのようなケースであってもデータを戻す復号サービスをしています。お困りの方はご連絡下さい。