「.BOMBO」「.ONE」「.FRM」「.WCH」「.CLUB」拡張子に暗号化するDharmaランサムウェア

Dharmaランサムウェア
Dharma Ransomware
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2020/6に追加されたDharmaランサムウェアの新しい拡張子です。
「.BOMBO」「.ONE」「.FRM」「.WCH」「.CLUB」

データファイルの拡張子を変えて暗号化をしてしまいます。暗号化が終わると壁紙が上記の身代金要求画像に置き換えられます。

BOMBOランサムウェアの場合にはファイル名は、
元のファイル名.id-ID番号.[連絡先メールアドレス].BOMBO
に置き換えられます。

身代金要求ファイルは「FILES ENCRYPTED.txt」「Info.hta」です。

感染経路は、RDPポートからの侵入が主流になっています。

Dharmaランサムウェアのシステムを作った犯罪者グループは、Ransomeware as a Service(Raas)のサービスを感染配布する犯罪者グループに提供しています。今までの研究からRaasの提供グループはモスクワを通る子午線上の地域を拠点にしていると思っております。

Dharmaランサムウェアを感染配布する犯罪者グループは複数あります。その中には身代金を盗む悪質な犯罪グループがあるので注意が必要です。

当社では2通りの解決方法を持っています。
犯罪者と交渉をしないでデータを取り戻す手法も開発しています。感染後すぐに依頼されれば、高い取得率があります。時間の経過とともに取得率は下がります。
取得率が100%近い復号サービスもあります。

無料相談(10分程度)もしていますので、すぐに行う措置を説明しています。
被害に遭われた方々のお力になれると思います。

上記の画像が表示されたらすぐにシャットダウンして依頼されれば身代金を払わずに解決する方法があります。

暗号化されてしまう被害に遭うと何か月か置いてから2次感染、3次感染と被害が続きます。適切な再発防止措置が必要です。

どのようなケースであってもデータを戻す復号サービスをしています。お困りの方はご連絡下さい。

リカバリーしない修理で
データや設定を残したまま修理可能です

無料電話相談実施中。お気軽にご相談ください。042-735-1600

当社独自のハードディスク修復技術と手作業によるウイルス・ランサムウェア駆除でハードディスクを今まで通り使えるように修理します。

リカバリー(初期化)をしてしまうとインストールしたプログラムやデータファイル、ライセンス情報、インターネット設定、メールメッセージ・アカウント、プリンタ設定、電子証明書などが消えてしまいます。リカバリーをしない現状復旧修理なら再インストールや再設定の手間がかからず、修理後すぐに今まで通りパソコンをお使いいただけます。

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