「.adr」拡張子、1337-Locker ランサムウェア


拡張子を「.adr」に変えて暗号化をする「1337-Locker Ransomeware」の感染が確認されました。AES-256暗号化技術が使われています。

感染経路はメールの添付文書が確認されています。他のランサムウェアと同様にデータ復旧を妨げる行為に出ます。

画像の中のContact meから犯人側に連絡をしろと書いてあります。

このランサムウェアにかこつけたウイルス駆除プログラム、データ回復ソフトなるものの販売サイトがいくつか散見されています。今まで同様に、何の役にも立たないどころか定期的な引き落とし被害に遭うので注意してください。

リカバリーしない修理で
データや設定を残したまま修理可能です

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リカバリー(初期化)をしてしまうとインストールしたプログラムやデータファイル、ライセンス情報、インターネット設定、メールメッセージ・アカウント、プリンタ設定、電子証明書などが消えてしまいます。リカバリーをしない現状復旧修理なら再インストールや再設定の手間がかからず、修理後すぐに今まで通りパソコンをお使いいただけます。

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